内科を訪れる患者様の症状は、外科のように、「この場所が原因」とすぐに限定できるものではありません。
たとえばめまいひとつをあげても、発熱によるものや貧血によるもの、あるいは恐ろしい病気の症状のひとつかもしれません。
そこで、たとえ痛みなどの強い症状がなかったとしても、自分の身体に何か違和感を覚えた際にすぐ受診していただきたいと思います。
痛みがなかったとしても原因不明の食欲不振などがあれば、通常の問診と診察だけでなく、胃内視鏡検査で確かめてみることも大事ですし、血管(動脈)のつまり具合や柔軟性を知る「血管年齢」の検査も、動脈硬化の早期診断に、とても重要なものです。
当院では、患者様おひとりおひとりのお話をしっかりとお伺いして、みなさんにあったオーダーメイド診療を提供しております。